iPhone 12はまだ使える?買い替えのタイミングと判断ポイントまとめ
「iPhone 12を使っているけど、そろそろ買い替えたほうがいいのかな?」
そんなふうに感じることはありませんか?
結論から言うと、iPhone 12はまだ十分に使える機種です。ただし、使い方や今の状態によっては買い替えを検討してもよい場合もあります。この記事では、iPhone 12を使い続けるか、それとも買い替えるかの判断ポイントをわかりやすくまとめます。
iPhone 12の基本スペックと現役度
- 発売:2020年
- チップ:A14 Bionic(十分に高性能)
- ディスプレイ:有機EL(Super Retina XDR)
- カメラ:広角+超広角のデュアルカメラ
- 通信:5G対応(Sub-6)
- iOSサポート:2028年頃まで見込み
- バッテリー:劣化していなければまだ持つ/交換も可能
今でも多くの人にとって十分な性能を持っています。
買い替えを検討するサインとは?
以下のチェックリストで、買い替えの必要があるかどうか確認してみましょう。
状況 | 買い替え推奨? | 補足 |
---|---|---|
バッテリーが80%未満 | ⚠️ 状況により | Appleや修理店でバッテリー交換すれば延命可能。費用は約1~1.2万円前後 |
動作が遅く感じる | ✅ or ⚠️ | まずはストレージの空き容量を確認。整理しても改善しなければ買い替え検討 |
カメラをもっと良くしたい | ✅ | iPhone 14以降でセンサーが大幅に進化。暗所・動画撮影が強化されている |
USB-Cに統一したい | ✅ | iPhone 15以降でUSB-Cに対応 |
特に不満はない | ❌ | 無理に買い替える必要はなし。バッテリー交換すればさらに数年使える可能性大 |
バッテリー交換という選択肢
バッテリーの持ちが悪い、と感じる最大の理由はバッテリーの劣化かもしれません。
この場合は買い替えではなく、バッテリー交換という選択肢があります。
- Apple正規サービス:約12,800円(保証対象外時)
- 街の修理店:10,000円前後(即日対応あり)
- データはそのまま
容量不足にも注意
iPhoneが遅く感じる原因は、本体容量の空きが少ないこともあります。
- 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認
- 空き容量が5GB未満だと、動作が重くなることも
- 不要なアプリ・写真・動画を削除、iCloud活用で軽くなる可能性あり
最新機種との違い(簡単比較)
機種 | 主な進化点 |
---|---|
iPhone 13 | バッテリー・カメラ性能が少し向上、シネマティックモード |
iPhone 14 | 衝突検知、カメラ・処理性能アップ |
iPhone 15 | USB-C対応、Proモデルはチタンボディで軽量化 |
iPhone 16(予想) | AI機能が強化、より大画面・高性能化へ(2025年秋発売予定) |
結論:買い替えるべき?使い続けるべき?
- 今困っていないなら、iPhone 12はまだまだ現役で使える機種
- 不満がバッテリーなら、交換で延命できる
- 動作が遅ければ、容量不足の整理で改善できる可能性あり
- 性能や機能に不満があるなら、iPhone 15や16を検討
迷っている方へひとこと
「なんとなく遅い」「最近充電の減りが早い」など、漠然とした不満がある場合は、まずはストレージやバッテリー状態をチェックしてみましょう。
そのうえで、「まだ使えるのか」「そろそろ買い替えるべきか」を冷静に判断すると失敗が少ないです。
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