- ブログ
- 十条店
📱 iPhoneを振ると「カタカタ音がする」本当の原因
「iPhoneを振ると中でカタカタ音がする…」
「落としてないのに、最近音が気になる」
こんな症状、実は珍しくありません。
今回はその中でも、修理現場で実際に多い2つの原因 を紹介します。
■ ① バッテリーの接着が取れている
iPhoneのバッテリーは、
専用の強力な接着テープ で本体に固定されています。
しかし、長年の使用や発熱を繰り返すことで、
・接着テープが劣化
・粘着力が弱くなる
・内部でバッテリーがわずかに動く
という状態になることがあります。
この状態になると、
端末を振ったときに 内部で「コトコト」「カタカタ」 音がします。
✔ 外からは異常が分からない
✔ バッテリー膨張がなくても起こる
✔ 放置するとコネクタに負担がかかる
音だけで済んでいるうちに、点検がおすすめです。
■ ② バイブレーションのネジが緩んでいる
もうひとつ多いのが、
バイブレーション(振動モーター)を固定しているネジの緩み。
・落下の衝撃
・長年の振動
・内部の金属疲労
これらが原因で、
固定ネジが緩み、端末を動かすたびに音が出ることがあります。
✔ 着信時の振動が弱くなる
✔ 変な音が混じる
✔ 音がだんだん大きくなる
この状態を放置すると、
周囲のパーツを傷つける可能性もあります。
⚠ 放置していい?修理は必要?
結論としては👇
・一時的な仕様音 → 様子見OK
・今回の①②が原因 → 早めの点検がおすすめ
特に バッテリーが動いている状態 は安全面でも注意が必要です。
✔ 修理屋からのアドバイス
iPhoneのカタカタ音は、
分解してみないと正確な原因が分からないことがほとんど。
ただし、
・点検だけ
・内部固定の調整
・必要ならバッテリー交換
これで改善するケースが多いです。
「壊れてるか分からないけど気になる」
そんな状態こそ、早めのチェックが安心です。
📍スマホ修理堂 十条店(クイック北区十条店)
〒114-0034 東京都北区上十条2丁目30−4
🕐 営業時間:10:00〜20:00(年中無休)
📞 TEL:03-5948-9464
📍 Googleマップで見る
🔗 公式ホームページ