- ブログ
- 十条店
📱 Face ID が急に使えなくなる本当の理由
「さっきまで普通に使えてたのに、急に顔認証できない…」
そんな症状、実は 壊れ方のほとんどが“内部トラブル” です。
今回は、修理屋だからこそ分かる
Face ID が壊れる“本当の理由” を分かりやすく説明します。
■ ① 落下で内部のセンサーが断線している
外側は無傷でも、Face IDのケーブルは非常に薄く繊細。
軽い落下でも内部に“微細な断線”が起きて機能停止します。
✔ 表面が割れてなくても壊れる
✔ 落とした翌日から突然反応しなくなる
✔ 最終的に「Face IDは利用できません」表示になる
Appleでもこの部分が断線すると“本体交換”しか対処できません。
■ ② 木くず・ほこり・土が隙間から入りセンサー故障
意外と多いのが ゴミの侵入 によるFace ID故障。
・木材加工(DIY)
・粉塵が舞う現場仕事
・地面に落として土が入る
・長年使って隙間にホコリが詰まる
これらで 近接センサー・投光部が汚れたり腐食 すると認証ができなくなります。
✔ 水没じゃなくても壊れる
✔ ゴミが付着して光が正しく飛ばない
✔ 分解しないと原因が分からないタイプの故障
“外から見えない汚れ”がFace IDには致命的。
■ ③ 基板側の故障(Face ID制御チップの不調)
実はFace IDは センサー側だけでなく基板でも管理 されています。
落下や湿気により…
・Face ID制御チップの破損
・基板のライン断線
・電圧が正しく流れない
などが起きると、
どれだけパーツを交換しても絶対に復旧しません。
✔ センサーを替えても直らない
✔ 「たまに使える」など不安定になる
✔ 最終的に完全に使用不可へ
町の修理店なら基板修理で復旧できる場合もあります。
✔ 修理屋としての結論
Face IDは iPhoneの中で最も繊細で壊れやすい部品の一つ。
外傷なしでも壊れるケースがかなり多いです。
そして Appleでは
➡ ほぼ「本体交換」でしか対応できない部分。
でも、町の修理店なら…
🔧 センサー清掃
🔧 基板修理
などで 復旧できる可能性が十分あります。
「急に使えなくなった…」という方は、
まずは状態チェックがおすすめです!
📍スマホ修理堂 十条店(クイック北区十条店)
〒114-0034 東京都北区上十条2丁目30−4
🕐 営業時間:10:00〜20:00(年中無休)
📞 TEL:03-5948-9464
📍 Googleマップで見る
🔗 公式ホームページ